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なんかもやもやしているお馬さんのブログです。 ホラーとミステリーとパズルゲームと電気の明かりを好む蛾みたいな性質のヤカラが書いているので、兎に角ダークです。 うへへへへへへへへへへへ。
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ライブラリーオブルイナ。このゲェム、ここが山場とかよくYoutubeとかwikiで見かけるけど全部山場だよね。
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Library of Ruinaの愛の町をいかにしてGamygynはクリアしたか(ぁ
switch版発売してまあまあ立ちますが愛の町の攻略です(
 
その、「愛の町」はストーリーのエグさ、胸糞悪さからトラウマステージとしてファンの間では知られているのですが、それだけでなく、難易度も相当に高く、中盤の山場と言われるほど。
敵グラフィックの異形さ+ストーリーの暗さ、胸糞悪さ、救いのなさ+難易度でトラウマ三重奏であり、テーマ曲のFrom a Place of Loveを聴いただけで暗い気持ちになる人が居るとか居ないとか。
 
LoR前半にあるような平凡な二連戦、ではなくどちらもちょっとしたギミックがあり、そのギミックをどう対策するかで難易度が変わる。
 
舞台1で出てくるのは「愛の町の住人」なる方々が4体。人体のパーツ、特に頭部が入ったべちゃべちゃしたものという異形なデザインである。
こいつ等は各々仕掛けてくる攻撃属性が決まっていて、尚且つ得意な属性に対しては*0.25倍ダメージという耐性を持っている。おまけに体力もそこそこ高い。
なのでパーティの攻撃属性が偏っているとその時点で戦いが長引き、味方の弱点が偏っていると混乱が頻発してしまう。
さらにこの人体スライム共(ぁ)は攻撃ページが高火力であり、さらに特定条件の下では火力が上がる。脳筋アンデッド集団である(
 
・突撃
なんだよ「マッチ敗北時、次のダイスの威力+6」って。3ダイスあるうちの最初のダイスに勝利してしまうと次の攻撃が最低でも8になり痛くなる。
序盤ならそのまま喰らっても問題ないが戦いが長引くようなら避けたい。まじで。
防御ダイスで上手くいなしていくと良いです。
・襲撃
「一方攻撃なら威力+10」書いてあることはとんでもないが要はマッチすればいいわけで。それでも結構目の大きいダイスで来るけど。
 
そういうわけでマッチをしたりしなかったりダイスの出目を管理したりというのをしっかりやらねばいけません。
そんなの大変ですぅ。っていう方はこうすると良いです。ワタシもそうしました(
 
・タマキビルド*4
終止符事務所で手に入るタマキのページに速度やミャオミャオ~などのパッシブを付けて遠距離攻撃ページをてんこ盛りにしたものを4つ作ります。
ダイス数が多い「発射」「無差別射撃」は3積みしましょう。空いたスペースは攻撃ダイスが2つあるものを詰め込みましょう(
これで一方攻撃をさければ簡単に勝てます(ぁ)
銃撃は貫通だけでなく打撃もあるので貫通耐性持ちでも押し切れます。
ていうかこの編成、その後のシ事務所も突破できたんですが。強すぎる・ω・;
 
さて舞台2
背景に愛の町の風景(血まみれの死体とか臓器が飾られた電車内?)になり、BGMがFrom a Place of Loveに変わり、真打トマリー出現……。ついでにトリマキー(激寒ギャグ)の「愛の町の住人」が3つ。
ここで注意なのは愛の町の住人を始末した状態で敗走してしまうとこちらの2舞台目では、愛の町の住人がHP50%で復活するという事。できれば1舞台中に仕留めたいのである。
が、流石山場、トマリーはHP300と超タフ。純体力は斬撃と打撃が弱点ではあるが混乱の方は全部耐性であり、割と動きを止めるのが難しい。
しかも基本的に使ってくるページも強力。出目が7とかが当たり前なのに特殊効果でさらに出目がプラスされる。なんか味方のパワー+3とかする。
あと4幕目のページとかおかしい(パワー+5、2-7の出目が2発)上に、4幕目でトマリーを混乱させられないと「さんかくがいいな!」というなんか意味わからん出目の攻撃をしてくる。全部最大値引いたら数値だけで39とかなってるんですけど・ω・;
と、脳筋に脳筋バフを重ねてくる超脳筋のバケモノである。子守唄みたいな優しい曲調の歌をバックに戦う相手じゃない。SAN値直葬ステージである。
HPを削っていくと「さいごの愛」なるものが発動し、トマリーのトミー部分が爆発四散します。リア充が爆発しました。
このリア充爆発形態になるとトマリーの火力+2、忍耐+1、混乱しなくなる。後、「愛の鞭」とか言う8~20ってダイスでぶん殴ってくる(
メアリー部分がかなしい顔してますが図書館の接待は無情です。叩き潰しましょう。そうしないと叩き潰されます(
 
蘇生ギミックがあるとはいえまずは周りのザコをねじ伏せ、そのままトマリーに一斉射撃をするのが良い、と思っていた時期がありました。
やってみると、前半、中盤、リア充爆発後何れも数値の高い回避、防御ダイスがあったせいか刺しきれず、あと少しで全員が弾切れを起こすという事態に。
リセットするのももったいないし、こちらはもう1舞台あるのでサンドバッグ状態にしていたら「苦痛の怒り」というページの自傷効果で倒れてくれました。が、こちらも全滅。相討ちながらも勝利!

ここんところ色々古本屋とかで探して見つけたいい曲。

String Theocracy/Mili 
ゲーム「Library of Ruina」のオープニングテーマ。jazzの香り強めのピアノやトランペットの疾走感あふれるリフをしっかり乗りこなすCassie Weiの歌声が心地よい一曲。相当BPM速いと思うけれどイントロの柔らかい感じから徐々に走り出してきてのサビの疾走なので聴いてるとなんとなく自然とノレてしまう。
しかしこのおしゃれで明るく駆け抜ける曲風に反して、歌詞がめっちゃ不穏なのはそういうゲームのテーマ曲だからか。
Miliはこの曲で初めて知ったけどDeemoなどの音ゲーやアニメなどに曲を出されているバンドらしいですねぇ。

Illusionist/Born Of Osiris
ワタシの知る限り2本の指に入るくらいキマッてるメタルコア。魔術師系シリアルキラーみたいな曲(謎)イントロのノイズギターのリズムからキメに来てるけれども、その後に来る妖艶というか渾沌というか怪奇というか悪魔儀式の類みたいなシンセと三連符のエレキギターのリフがさらにキメに来る。変拍子、三連符系だとどうしてもハネたリズムになるけれどこの曲はハネるどころか聴覚を轢き潰す感じである。それでいて美しく聴こえる旋律の回し方。メタルコアの凶暴性と上手く混ぜ合わせた質の高い逸品。

XIII/Jane Doe
三連符系メタルコアその弐。GITADORA Matixxの中ボス曲。なので曲としてはちょっと前。シンセはないけれどシリアルキラーみたいな曲風である(
こんなハードなギターにスクリーチもグロウルもガテラルっぽいのも決めていく女性ボーカルが特徴的な逸品。尚、この女性ボーカルはDEVIL WITHINやMergingmoonでお馴染みのUさん。Mergingmoonが超好きで聴いてたので初めて聴いた時にそんな気はした。
あさきさんの曲らしいけれどMergingmoonのメンバーが作曲に色々関わっているらしい。そりゃこんなシリアルキラーみたいな曲になる(
後、選曲画面のジャケット最高です。ゴシックメタルはこうでなければいけませぬ。

From a Place of Love/Mili
Miliより二曲目。柔らかい曲調、まるで子守唄のような優しい曲調から後半に行くにつれて重いバスなんかも加わり壮大な雰囲気の讃美歌のようになったりする、どこか悲壮感も漂っていたりする不思議な一曲。例によって歌詞はなんか不穏

勿論、この曲はただただちょっと不穏だけど優しい曲、なんでは無くて、例によってLibrary of Ruinaの作中歌。というかボス戦戦闘BGMであり、そのストーリーのキーパーソンである「トミー」をモチーフに作られたのではないかな、と思われる。
作中の「愛の街」というストーリーで使われるのだけれど、その「愛の街」は多分SFとかファンタジーのトラウマを煮詰めて焦がしたみたいなお話なので興味のある方は是非。検索してはいけない言葉らしいけれど(
ワタシは結構好きなお話だったけどなぁ。

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プロフィール
HN:
Gamygyn
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/09/21
職業:
学生という噂が濃厚。
趣味:
音楽鑑賞、読書、執筆、音ゲー
自己紹介:
ホラーな人っていう噂です。
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