テンミリの『モイライ』の人ですよ。

小生が敬愛、いいえ、崇拝してやまない横溝正史大先生の作品の中で『作家はわが身を削らなければならない商売だ。』…こんな言葉に近いセリフがあるのです。
それをついつい最近、実感したのです。

アレです、今テンミリで細々連載中の『裁縫屋モイライ』の二つ目の短編『人食い牢獄』のワンシーンで、
『今やっている番組はニュース番組。Nという村で起こった心中事件を雅圭(マサカド)という変わった名字の探偵が解決したというニュース。
そして、幼児大量殺人鬼、泉咲(せんざき)という男の死刑が執行されたというニュース。
齢３５にしてトップスターまで上り詰めた女優、美池蘭(ミイケ　ラン)の自殺、そして自身の罪を列挙した遺書の公開…。』
なんていうのがあるんですけど、まあ、ほとんどが過去ネタなんですよね。

雅圭という探偵→当ブログに置いてある穴だらけ短編『氷に沈む華』
幼児大量殺人鬼、泉咲→旧作『Hello Mr.D』より『紅宴の裏』

でもね、
女優、美池蘭てのは、現在進行形で書いてる小説なんです(笑)未完成っ。
…何故それを引っ張り出してきたのかってのは…カラスは事件になってないしクリスマスの方はにょーん。

何だろう。

ふにゃふにゃ。してます。

最近ずっと長期休暇。なのさ。
昔だったら、「うおぉおお！執筆してー！」て、なっただろうに、なぜかそれがない。
でも、ネタ考えるのすきなんだにゃ。これが。
ネタ考えるけど、書かない。みたいな。
ぐへ。

なんだろね

最近、拙者の暗黒小説のネタがどんどん変化してきている。のさ。
『暗白』『学校』みたいなブッコワレ系が少なくなってきたのさ。
変わりに狂気系が多くなってきた。のさ。
去年のクリプレもそうだし、ねえ。
あれだな～、やっぱり狂ってる人間が一番怖いんだなあ～。拙者の中では。ね。

あー！

あー！小説書きたい！
小説を書く時間を勉強に割くのは失敗だったのかなぁ。ぐへ。
カラスのシーズン２とかマジで書きたい！あれほど楽しかった小説はないのさ。
クリスマスプレゼントは主人公が逝っちゃったから書けないし（汗
カード２は難しいし、最近マジで小説絶ちしてるからネタもない…。

誰か、僕に刺激を（殺

不題（謎

素人の自分考察（笑
自分は世界規模の小説が書けないわけで、書いた所で土台が見事に崩壊するんです。
まあ、手品も建物消しイリュージョンよりトランプマジックの方が好きな自分らしいと言えば自分らしいんですけど、たまにはハズしてみたいわけで。
それに芸風は広い方がいいかな、と。

結論→スケールの大きい小説の書き方を教えて（笑