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なんかもやもやしているお馬さんのブログです。 ホラーとミステリーとパズルゲームと電気の明かりを好む蛾みたいな性質のヤカラが書いているので、兎に角ダークです。 うへへへへへへへへへへへ。
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人修羅「わあ!浅草に悪魔が出てきた!」
彼のその叫びにメンバーたちは固まった。ああ、またリベラマ戦闘が始まる…。
人修羅「すごいよ。天使だよ。ヴァーチャー出てきたよ。ちのめさなきゃ!」
彼は物凄い勢いで敵をぶちのめしていく。クーやヴィシュヌもそれにつきあわされる。
と、ここで式王子が出現。
人修羅「わああああ。まずいよ。マハムドオンとマハンマオンもかけてくるし物理も効かない…。ヴィシュヌ焼いて!」
ヴィシュヌ「プロミネンス!」
戦闘は無事終了。
人修羅「ここは危ないね…。仕方ない。ミフナシロに行こうか。」
ターミナルに入った人修羅は、転送先を代々木公園にセットして転送ボタンをポチっと押した。
クー「あっ!」
人修羅「間違えちゃったー。うへへへへ。」
クー「わざとですよね?」
人修羅「うん。」
こうして一行は代々木公園にたどり着いた。




―代々木公園にて、人修羅の頭部はタンコブだらけになっていた。
人修羅「クーもシヴァもヴィシュヌも、何で寄ってたかって僕を苛めるのさ。」
クー「真面目に世界を変える気が無さ過ぎるからです!」
人修羅「だってめんどくさいじゃん。」
クー「そんな、あの外道や幽鬼がこの世界を治める事になったらどうなると思ってるんですか。
他人に貸したDVDが永遠に返ってこない世の中になるかもしれないんですよ!?それでもいいんですか!?」
人修羅「それは困る!」
クー「でしょう。だから、貴方がこの世界を変えるべきなんです。」
人修羅「でも、だったらあの外道と幽鬼をぶっ飛ばせばいいんじゃない?」
クー「でも貴方がこの世界を治める事になったら、DVD買い放題ですよ?」
人修羅「マジで!?」
クー「マジです。」
こう言われた彼は燃え上がった。人修羅「よし。じゃあここでリベラマ戦闘をしよう!それでレベルを上げるんだ!」
人修羅の体が痣だらけになったのは言うまでもない。

人修羅「ねえ、ソロネさん。」
ソロネ「なんでしょう。」
人修羅「車輪に縛り付けられてくるくる回ってるの疲れない?」
ソロネ「何の。私は世界を創り上げる神様がお乗りになられる車の車輪なのですから。」
人修羅「そうなんだ。」
ソロネ「天使というものは、主にはとことん服従するものなのです。車輪になろうが、何になろうが。」
人修羅「人生考えなおした方がいいんじゃない?」
そういうと彼は大量のパワーやヴァーチャーやドミニオンの死骸を持ってきた。
人修羅「これはね、僕の同級生の幽鬼ちゃんにつき従って、僕やクーと戦って、無残にも粉砕された連中なんだよ。」
ソロネ「それは、この愚者共が主を選び間違えただけです。それよりも、何でこんな物を持ち歩いているんですか?」
人修羅「煮たら食えるかな、と思って。」
ソロネ「馬鹿じゃないですか?」
人修羅「僕はそういう意味ではバカだったよ。でも、アルシエルはこういうのを普通に食うんだ。だったら、僕もいけると思って。」
ソロネ「やっぱり貴方はバカですよね?」
人修羅「違うよ。僕はまだ馬鹿じゃない。クロトなんて最近戦闘に出られないからって自棄を起こしてケルピーをから揚げにしやがったんだから。」
ソロネ「ハイレベルなバカですね。」
人修羅「そういえばさ、君が魔法を使うときさ、限りなく空気が恐怖色に染まるんだけど、いいのかい?」
ソロネ「どんな色ですかそれは。」
人修羅「とにかく怖いんだよ。断末魔みたいな声を上げて一回転。しかも顔もげっそりしてて…。」
ソロネ「大きなお世話です!」

数時間後。
クー「ねえ、人修羅さん。」
人修羅「はい。」
クー「戦ってください!」
人修羅「えー。今けーたいゲームでラスボスと戦闘してるからまって。もう30回も負けてるんだよ…。」
クー「ふざけてるんですか?僕とアルシエルさんに任せっきりでけーたいゲームなんて。」
人修羅「じゃー、ソロネはどうなるのさ。あの人だって見てるだけだよ?」
クー「あの人は育成中で打撃力不足だから攻撃はさせずにメディアラハンとメパトラのみをさせているんでしょう?」
人修羅「僕も打撃力不足だから。」
クー「ふざけないでください。メンバーで一番打撃力が強いでしょうが!」
人修羅「全体攻撃できないから。」
クー「冥界破があるでしょう!」
人修羅「HP削れるから。」
クー「ソロネさんに回復してもらえばいいじゃないですか!」
人修羅「ソロネのMPが勿体ない…。」
クー「どれだけ屁理屈を並べるつもりですか!」
人修羅「すみませんでした。」

続く。
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男性
誕生日:
1990/09/21
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学生という噂が濃厚。
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音楽鑑賞、読書、執筆、音ゲー
自己紹介:
ホラーな人っていう噂です。
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