久々に。

大分久々の更新。今回は最近買ったゲームのれびう。

「CLOSED NIGHTMARE」/日本一ソフトウェア

最近PS4、switchで出たホラーゲームですねー。
突然怪しげな建物で目を覚ました記憶喪失の女性が、建物を探索し、脱出を試みるという物。
その中で、謎の人物「千鶴」によって仕組まれた"実験"に巻き込まれていく……。
PVだと殺人鬼が出てきたり怪しげなパズルが出てきたり……。

最近のゲームだとあるのかしら、ほぼ実写ムービーでストーリーが進むという手の込んだ作り。
実写故のリアルさがホラーさを際立たせていたりします。
また、要所要所の単発の謎解きは割と優しめ。高度な思考パズル等は要求されないものです。
フリーゲームの「my diamond baby」で挫折した私でも攻略できるのだからっ。
ただ、終盤の伏線回収→End分岐の流れはちょっと一癖あり、その辺りは脱出マニア向けなのかな、と。

以下ネタバレ＋いろいろ。ネタバレ含むれびう。
割とストーリーラインはホラー入門者向けなのかな。と。
ホラー小説、ホラー漫画好きの私からすると「ほらぁゲーム」でした。「ほらぁ」「やっぱりぃ」「ですよねぇ」でストーリーが進んでいく。
それに、分岐や展開の上下がもっと欲しい所かなー。

後、途中で仲間になる人々【プレイ中の私はそれぞれこう呼んでいた→「ヒダリー(左腕だから。ミギー感覚)」「ジャニ(ジャニーズにギリいるかもしれないから)」「ナオキ(あるバンドのナオキって人に似てるように見えたが似てなかったから)】の役割が明確過ぎて笑った。
殺人鬼は肉を膨張させる魔法が使えるようでした。人間の女性の片腕からあれだけの量の肉を切り出すのは最早魔力。
実写によるストーリー進行というのはリアルかもしれないけれど、殺風景な建物を探索していくシーンにおいては少しチープかも。その辺まで力を入れてたらもっと予算が必要かしら。
後、私はノーマルエンド(将来的に国が滅ぶかもしれんからバッドエンド)だったので、トゥルーエンドについて四苦八苦して、音を上げてwebをみたら序盤の見落としで心が折れた(

私はPS4持ってないのでDetroitや暗転ドーンはやってないけど、switchで出たlayers of fearを解いた後(と言ってもノーマルエンド)だったので、ついつい比較してしまったけれど、layersの方が演出は好きかも。

しばらくしたらもう一回やります。ストーリーを度忘れするくらい時間が経ったら。