なんかもやもやしているお馬さんのブログです。
ホラーとミステリーとパズルゲームと電気の明かりを好む蛾みたいな性質のヤカラが書いているので、兎に角ダークです。
うへへへへへへへへへへへ。
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後ちょっとで99。迦具土塔では殆ど出番ないだろうけど(笑
そーゆーわけでメガテン。代々木生活??日目。
シヴァとヴィシュヌが有刺鉄線から解放された次の日。リーダーはまだまだスカディを育成にハマっていた。
そんなある日の休憩中。シヴァとクーが物陰でこそこそと話していた。
シヴァ「クーさん。ちょっと訊きたい事があるんですけど。」
クー「どうしました?」
シヴァ「貴方、リーダーに振り回されてばかりなのに、いつも忠誠を誓っていますよね。どうしてなんです?」
と、ここでクーが突然顔を赤らめた。
クー「それは、私は主には忠誠を誓い…。」
シヴァ「本当?」
クー「本当です!」
シヴァ「有刺鉄線で縛られてたその日、仮眠の時に布団の中でモジモジしてましたよ?何でです?」
クー「…寝相が悪いんです!私は寝相が悪いのです!」
シヴァ「オベリスクでサキュバスに睡眠魔法掛けられた時、立ったまま静止して寝てましたよね?恐ろしい身体バランスです。まるで枝にとまる鳥のような。なのに寝相が悪いと?それで寝相が悪いというのは言い訳になりませんよ?夢遊病者なら話は別ですが。」
クー「夢遊病者なんです私は!眠っていると変な夢を見て、ふらふらと…。」
シヴァ「私達はここ、代々木公園で長期武者修行をしてますけど、武者修行中に一度もそんな様子を見たことありません。というより、寝相が悪いというのも嘘ですよね。私は他人を観察するのが好きなので貴方の事も観察させていただいていましたけど、貴方の寝相は極々良い。」
クー「何観察しているんですか!」
シヴァ「話を逸らさないでください!」
そーゆーわけでメガテン。代々木生活??日目。
シヴァとヴィシュヌが有刺鉄線から解放された次の日。リーダーはまだまだスカディを育成にハマっていた。
そんなある日の休憩中。シヴァとクーが物陰でこそこそと話していた。
シヴァ「クーさん。ちょっと訊きたい事があるんですけど。」
クー「どうしました?」
シヴァ「貴方、リーダーに振り回されてばかりなのに、いつも忠誠を誓っていますよね。どうしてなんです?」
と、ここでクーが突然顔を赤らめた。
クー「それは、私は主には忠誠を誓い…。」
シヴァ「本当?」
クー「本当です!」
シヴァ「有刺鉄線で縛られてたその日、仮眠の時に布団の中でモジモジしてましたよ?何でです?」
クー「…寝相が悪いんです!私は寝相が悪いのです!」
シヴァ「オベリスクでサキュバスに睡眠魔法掛けられた時、立ったまま静止して寝てましたよね?恐ろしい身体バランスです。まるで枝にとまる鳥のような。なのに寝相が悪いと?それで寝相が悪いというのは言い訳になりませんよ?夢遊病者なら話は別ですが。」
クー「夢遊病者なんです私は!眠っていると変な夢を見て、ふらふらと…。」
シヴァ「私達はここ、代々木公園で長期武者修行をしてますけど、武者修行中に一度もそんな様子を見たことありません。というより、寝相が悪いというのも嘘ですよね。私は他人を観察するのが好きなので貴方の事も観察させていただいていましたけど、貴方の寝相は極々良い。」
クー「何観察しているんですか!」
シヴァ「話を逸らさないでください!」
クーはこの時、本気で泣きそうになっていた。無理もない。シヴァはあまりにも強すぎる。
物理吸収に八相発破にランダマイザに…。勿論クーがいくら強かろうが勝てる相手ではない。
シヴァ「貴方…、本当は被虐(ピー)者なんじゃないですか?」
クー「はい…。」
クーは大号泣しながらうなづいた。そして、「これは私と貴方だけの秘密ですよ…。」と。
シヴァ「大丈夫です。絶対話したりしませんよ。」
だが、休憩終わりと同時に、シヴァが一声、
シヴァ「クーさんはやっぱり被虐(ピー)者でした!自白しましたよ!」
この直後、クーは全身が真っ白になった。髪の毛も、目も、まるで石化してしまったかのように。
ただ、それと正反対に興奮の色を示したのが沢山。ニュクスとか、リリスとか、リーダーとか、クロトとか、ラケシスとか。
人修羅「そうかー。そうだったのかー。普段は嫌そうにしてるけど本当は楽しかったんだー。」
リリス「うふふ。クーちゃんは素直じゃないのね。でもいいわ、私、そういう人大好き。じゃあ、たっぷりお仕置きをしてあげるっ。」
クー「ちょっと!心の準備が!」
今日も彼は有刺鉄線拘束+(放送禁止)を食らってしまった。ああー。
続く。
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