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…天津飯って茶色いあんじゃないの?(埼玉県民
アレって関西のものなの?茶色あんの方がいいって。
メガテンー。オベリスク再登頂。
ここもそんなに探検してないんだよねー。
―オベリスクにたどり着いた人修羅一行。彼はこの前メタメタに貶したケルベロスを呼び出すと、
人修羅「ねえねえ。リベラマ使って。そうしないと愉快な事になるよ?」
ケルベロス「…。ハイ。分かりました。」
オベリスク登頂開始。メンバーはシヴァにラケシスにクー。回復役不在だが彼等はあまり気にしない。というのも、主人公のリュックには回復アイテムががっぽがっぽと、溢れるほど入っているためだ。
それに、保健用のクロトも控えている。彼等は一応自分の身を案じるほどの知恵は持っていた。
人修羅「いつ来ても、空気わるいなぁ。」
彼がそう言うのも無理はない。床は茶色。中央を貫く黒い柱、それに凶悪な悪魔たちがうようよとしているのだ。
クー「ここの悪魔達は凶悪な奴らばっかりですからね。代々木公園の連中より耐性が厄介な奴らばっかりで…。」
人修羅「ああ、あの土偶とかでしょ?嫌だなぁ。物理技が効かないなんて。」
クー「というより、全体的に物理に強い悪魔が多いですからね。オンコットにファントムにベリスにエリゴール。物理無効のアラハバキは魔法に弱いですから大丈夫ですよ。」
人修羅「氷結は効かないじゃない。僕なんか竜巻とショックウェーブしか撃てないよ。」
クー「じゃあなんでリベラマなんてかけたんですか。」
人修羅「バフォメットを狩りたいからだよー。」
何故か弱気の人修羅。クーを相手に愚痴を溢しながら進んでいると、土偶の群れに遭遇した。
シヴァ「ショックウェーブ。」
クー「放電!」
こうしてあっさり土偶を潰した彼等。新手の鴉天狗はクーが一掃。
人修羅「いやあ、いいね。」
こうして歩いていると、サキュバスと遭遇。
サキュバスA「ドルミナー!」
クーとシヴァが睡眠。不眠症のラケシスと眠り耐性の人修羅は寝なかった。
サキュバスB「セクシーアイ!」
クーがメロメロになってしまった。
人修羅「あー、まずいなぁ。」
ラケシス「メパトラ。じゃ、クーさんは治せないわ。んげー。」
クーは仲魔を裏切った。「スクカジャ!」
シヴァ「八相!」
とりあえずは無事に敵を片づけた一向。すぐさま反省会を開いた。
人修羅「クー。今度からは気を付けてね。」
クー「すみません…。ご迷惑おかけしました。」
人修羅「ま、ディスチャームなら50個あるし。失敗は誰でもするからね。」
こうしてSターミナルEに到着。と、ここで、
クー「そういえば、何でクロトさんに精神無効を持たせているんです?魔封じは魔力属性ですよ?」
人修羅「あー、アレだよ。メロメロになって相手にメディアラハンをかけたりしたら困るからね。」
クー「あ、彼女は回復専門ですからね。でも、ヴィシュヌさんだって常世の祈りを持ってますよ?」
人修羅「…。あー!そうだねそうだね!でもいいよ。あの人はボス戦用だから。雑魚戦で入れるとパーティバランスを著しく壊すからね。」
クー「でも、強いなら雑魚戦で使ってあげてもいいんじゃないですか?」
人修羅「ヴィシュヌは全体的にボス戦向けの補助、回復スキルを集めたんだ。常世、デカジャ、デクンダ、タルカジャ、ランダマイザ。」
クー「そうなんですかー。」
人修羅「まあ、大体のメンバーが補助技を持っているからね。マダムやシヴァにはランダマイザを持たせているし。だから、一応皆補助係に回れるようにはなっているんだ。僕だってラクカジャを使えるし、クーだってタルカジャ、スクカジャ、ラクンダを使えるようにしているだろう?
さて、ここでお弁当にしようか。」
彼等はオベリスクのターミナルの前でお弁当を食べ始めた。