さらに頑張ってやってみる

メガテン5－。色々サブクエをやる。

なんか出てきたマタドールをねじった。
真３を思い出して身構えていたもののサクッと撃破。その後楽しく作り、魔導書をつぎ込みました。使ってみるとやはり強い。

デメテルにお願いされてベルフェゴールを始末した。物理耐性があったのでヨシツネの八艘跳びがまるで刺さらず。そこでマタドールがなんか覚えていた火龍撃で攻めて撃破。

４聖獣はビャッコとスザクが鬼強かったけど撃破。黄龍はまだ勝てないと思う。

イズンを拉致したロキをねじった。
サンダーバードもねじった 。

メインクエストのラフムもねじったがなんかあまり覚えてない。
第一形態はマナナンガルが覚えていたマハザンでターンを稼いで、スクナヒコナの補助魔法で祭りしてたら勝ってた。
第二形態もなんか適当に勝利。
第三形態は一撃で仕留めた（違う
この時点でクロトやクー・フーリンも持ってるしヨシツネとアリスもLv５０超えてる始末。全部御魂狩りのせいです。

邪神ラフムを倒した一行。だが、ナホビノの表情は晴れない。戦いの疲労だけでない。ベテルの聖女と言われた磯ノ上とその親友の樹島がラフムの凶刃に散った。救うと決めたはずの二人を救えず、失意の底に叩きつけられたのであろうナホビノは、仲魔たちに目もくれず、下を向いたままふらふらと歩くと、廃墟と化したビルの壁の下にある岩に腰を下ろす。何も声を発しないが、顔のそばに人の物でない手を近づける。
その姿に、仲魔達は近づけない。
クー・フーリン「ナホビノさん……」
ヨシツネ「そっとしといてやれ……。あいつの気持ちが落ち着くまで待ってようぜ」
クー・フーリン「……」
だが、彼は思いの他、早く立ち治った。顔を上げ、腿を掌で叩くと立ち上がった。クー・フーリンはその様子に、心配そうな顔で歩み寄る。
クー・フーリン「もう、大丈夫ですか」
ナホビノ「ああ。もう行く」
その顔に、クーは違和感を覚えた。よく見れば、ナホビノの口角の少し下、白い何かが付いている……。
クー・フーリン「あの……」
ナホビノ「どうしたのかな」
クー・フーリン「口の下、なんかついてますよ」
ナホビノは触って確認する。それを察知すると、素早く口に入れた。
クー・フーリン「……なんか食べてましたね？」
ナホビノ「戦闘終わってお腹減ったから、おにぎりを……」
口についてたのはご飯粒だったんだね。
クー・フーリン「はー！？」
ナホビノ「だ、ダメかい？」
クー・フーリン「あんな、あんなことがあったのに！？学友が二人、あんな形で！？」
ナホビノ「や、磯ノ上さんのリカームドラには感謝してます。ええ」
ナホビノはサイコ野郎でした。
クー・フーリン「はー！？」
ナホビノ「まあ、サマリカームがあればね。よかったんだろうけど、あの状況で咄嗟に出た選択肢がリカームドラだったんだろう。うむ、しかし、僕もアオガミもこうして生きていられるのは磯ノ上さんのリカームドラのおかげだからね」
クー・フーリンは握りしめた拳をナホビノの顔に叩きつけようとした。だが、その前に新人ながら活躍中のマタドールさんがそれを制止し、
マタドール「クー・フーリン。彼を真人間だと思っている貴方の間違いだ。最後、ラフムに取り憑かれた樹島という女学生を斬った時の顔を見てなかったのかな」
クー・フーリン「……後ろ姿しか見えませんでしたよ」
マタドール「彼、刃を女学生に刺した時、ちょっとニヤッとした。魔人の吾輩から見ても、彼は魔人や死神の才能があるね」
完全にやべーやつのそれだよね。
クー・フーリン「……」
マタドール「彼がこの、ダアトに来るのは、必然だったのだろう。彼はこの世界の出来事を面白がっている。精神が強いとか、そういう話じゃない。彼は、人の姿、人の肉体に悪魔の魂を抱えているのだ」
ナホビノ「そういうと、僕がヤバいみたいじゃないか。あれは樹島さんじゃない。そっくりな悪魔だからさ。本物の樹島さんはラフムに魅入られた時点で死んでたんじゃないのかな」
色々可笑しいよね。あと軽いよね。
クー・フーリン「悪魔を殺す時でもニヤッとしているのはおかしいですよね」
ナホビノ「あ、そういう話か」
クー・フーリン「それに、樹島さんの意思も残っていたようですよ」
ナホビノ「まったく気づかなかった」

あーあー