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立ち上げるのに25分かかりました。ぐへ。しねばいいのに。
しかも変換が重くなった気がします。パソコンしねばいいのに。
そーいう訳でメガテン。代々木生活。
代々木公園で妖精狩りに明け暮れる人修羅一行。Sターミナル前には大量の残骸と巨大な鍋が…。
人修羅「ねえねえ。スカディ。」
スカディ「何?」
人修羅「もしかして、凄い派手好き?」
スカディ「まあ、そうね。ド派手にやっつけるのが好きだもの。」
人修羅「やっぱり。道理で大地震を連発してるわけだ。」
スカディ「まあ、体力を消費しちゃうんだけどね。クロトさんにはお世話になってます…。」
人修羅「しかし…。目もマユゲも唇も真っ赤だねぇ。」
スカディ「…。眉毛には触れないでください。」
人修羅「はい。」
この日のリーダーの弱点ノートには新たな項目が記載された。
人修羅「あと、分かってないのはヴィシュヌ、リリス、ニュクス、ラケシス、アルシエル、クロト…。弄って面白そうなのはヴィシュヌ。スカディ以外の女魔メンバーは弱点そのものがなさそうだし…。」
そこへクーが登場。
クー「何やってるんですか。」
人修羅「メンバーの弱点メモしてるの。」
クー「…何やってるんですか。」
人修羅「リーダーとして、メンバーの弱みを握っておくのは重要な事なんだよ。」
クー「…。そんな物早く捨てて下さい。敵に拾われたら大変です。」
人修羅「いや、敵が拾ったところで理解不能だから大丈夫。別にイフリートは氷結弱…とか書いてるわけじゃないから。シヴァは尖端に弱い、とか書いてるだけだから。」
クー「駄目じゃないですか。」
人修羅「ところでクー。ヴィシュヌの弱点を知らない?」
クー「知りませんよそんな物。」
クーはこのリーダーはいったいどれだけ酷い野郎なのかと考えていた。いつか制裁を下さなければ。
人修羅「なにかあると思うんだけどな…。アルシエルは弱点がないみたいなんだけど…。」
クー「あれ、知らなかったんですか?アルシエルさんはピーマンが嫌いなんですよ。」
人修羅「知らなかった。」
クー「食べられない訳でもないらしいですけど、嫌いだって言ってました。」
人修羅「ほへ。で、ヴィシュヌの弱点は?」
クー「だから知りませんって!」
さっそく使ってみた。比較対象はシヴァの八相発破。
結果ー。
スカディlv78大地震→460~500
シヴァlv99over八相発破→約480
…(゜Д ゜)
強いな…。スカディはリベラマ係だったはずなのだが主力にするかな。
しかしHPが低いから乱発できない…。乱発しててHPが80ぽっちになった時に新手で来たセタンタにぶち殺されてしまったからなぁ…。
因みに、ネタでカジャンダMAX気合い大地震を渋谷の木霊に食らわした所4400ダメージを記録。最高はアルシエルの同条件ヘルファング6900だけどね。ぐへ。
因みに本日はティターニアにピヨらされたクーが82000程金をばら撒いてくれました。ぐへ。
記録を大幅に更新。(今までは主人公69000が最高)
代々木生活―。
ある日の雑魚戦終了後、金をばら撒いてしまったクーは相当落ち込んでいた。
クー「…すみません。私とした事があんな魔法で錯乱してしまうなんて…。」
人修羅「まあまあ、気にしないで。僕だって69000もバラまいちゃったんだから。でも、ちゃんと償って貰わないと駄目だからね。」
クー「…すみません。では、何で謝罪をすれば…?」
人修羅「焼き肉パーティ」
クー「…。私がおごるんですか?」
人修羅「はい。82000マッカ(メガテンでの通貨単位)分。僕だって69000マッカ分中華料理おごってあげたじゃん。主にアルシエルに。」
クー「…まあ、あの方は大食いですからね。」
人修羅「だから、君もおごってあげなきゃ駄目なんだよ。焼き肉だと僕も食うぞー。クロトやラケシスも食うかもしれない…。ふふふ。82000オーバーするかもね。」
クー「…。私は食べちゃ駄目なんですか?」
人修羅「いいけど、多分そんな精神状態になれないと思う。中華の時は僕も食ってたけどね。」
クー「そういえばそうでしたね。蟹にエビにおこげに…。店員のマネカタさんが思いっきり退いてたのを覚えてます。」
人修羅「クーだって、海鮮揚げ蕎麦食べ放題食べてたじゃん。シヴァやヴィシュヌも食うしさー。」
クー「私だって、食べ物を食べない訳ではありませんからね。」
人修羅「悪魔の肉は食わないのに?」
クー「あれは食べ物じゃありませんから。」
人修羅「えー。そういえば、君はセタンタ時代を覚えてる?」
クー「私がまだセタンタだった頃ですね。覚えてます。歌舞伎町でジンさんと戦いに明け暮れた毎日…。」
人修羅「あの時、たまにヤクシニーが出たじゃない。」
クー「出ましたね。反撃してくるので電撃で弱らせて戦っていた記憶があります。」
人修羅「そのヤクシニーの末路を知ってる?」
リーダーのその言葉に、クーはとても嫌な予感を感じていた。
ただ、コイツを入れると主力級仲間が9人に。スルトとサマエルとモトのスペースがない…(汗
まぁ、大地震の為に入れるのも癪だしねぇ。シヴァの八相があるし・・・。
―さて、先日ついに自分が被虐(ピー)者であることを自白したクー。
尖端恐怖症のシヴァと、被虐(ピー)者のクー。そしてドSのリリス+ニュクス+リーダー人修羅。
もうこのチーム終わりです。
代々木生活―。
クー「…もう何体の妖精を倒してきたと思ってるんですか…。レベルも大分高くなってきましたし…。」
人修羅「非常食のケルピーの燻製が出来ないからまだ頑張る。」注、これは真・女神転生3NOCTURNE(無印)のプレイ日記であり、デジタル・デビル・サーガのプレイ日記ではありません。
クー「だから何故倒した敵を調理して食べるんですか!?」
人修羅「クロトがいつも作ってるからだよ。」
クー「…。兎に角、私は悪魔の肉なんか食べませんからね。」
人修羅「昨日、君はラケシスの特製塩煎餅を食べてたよね。」
クー「あれがどうかしたんですか?」
人修羅「あれ、ティターニアの羽なんだよ。実は。あれに小麦粉をまぶして揚げたものなんだよ。」
クー「………。」
クーはなんだかいろんな物に申し訳なくなってきた。
その日の休憩時間。クーはやはりリリスとニュクスに拉致されてしまいました。
人修羅「ふふふ。モテモテだねぇクーは。シヴァはどう思う?」
シヴァ「クーさんはモテてるわけじゃないと思いますよ?」
人修羅「そうかなぁ。」
リーダーがそういうと、とんでもない悲鳴が聞こえてきた。
人修羅「あれは有刺鉄線拘束+感電+油タオルwith火炎位かな?」
シヴァ「…それ普通大火傷ですよね。」
人修羅「さあ?悪魔なんだから火傷くらい良くあることじゃない?」
シヴァ「プロミネンスや地獄の業火は一瞬で消えてくれますけど、火炎タオルは燃え残りますからね。それが持続ダメージにならなければ…。」
クー「うああああああああああああああ!」
人修羅「今のはやけどにタバスコを浴びせられた叫び声だなー。」
シヴァ「…クーさん死んじゃうんじゃないですか?」
人修羅「大丈夫じゃない?」
クー「あああああああああああああああああ!」
人修羅「今のはなんだろう。鞭くらい?」
シヴァ「さあ?ところでヴィシュヌさん知りません。」
人修羅「あの人はクーの治療係やってるはず。そうしないと死んじゃうもの。」
シヴァ「…だめじゃないですか。」
人修羅「さあ?」
クー「わああああああああああ!」
人修羅「とりあえずクーは頑張ってますね。」
続く。
そーゆーわけでメガテン。代々木生活??日目。
シヴァとヴィシュヌが有刺鉄線から解放された次の日。リーダーはまだまだスカディを育成にハマっていた。
そんなある日の休憩中。シヴァとクーが物陰でこそこそと話していた。
シヴァ「クーさん。ちょっと訊きたい事があるんですけど。」
クー「どうしました?」
シヴァ「貴方、リーダーに振り回されてばかりなのに、いつも忠誠を誓っていますよね。どうしてなんです?」
と、ここでクーが突然顔を赤らめた。
クー「それは、私は主には忠誠を誓い…。」
シヴァ「本当?」
クー「本当です!」
シヴァ「有刺鉄線で縛られてたその日、仮眠の時に布団の中でモジモジしてましたよ?何でです?」
クー「…寝相が悪いんです!私は寝相が悪いのです!」
シヴァ「オベリスクでサキュバスに睡眠魔法掛けられた時、立ったまま静止して寝てましたよね?恐ろしい身体バランスです。まるで枝にとまる鳥のような。なのに寝相が悪いと?それで寝相が悪いというのは言い訳になりませんよ?夢遊病者なら話は別ですが。」
クー「夢遊病者なんです私は!眠っていると変な夢を見て、ふらふらと…。」
シヴァ「私達はここ、代々木公園で長期武者修行をしてますけど、武者修行中に一度もそんな様子を見たことありません。というより、寝相が悪いというのも嘘ですよね。私は他人を観察するのが好きなので貴方の事も観察させていただいていましたけど、貴方の寝相は極々良い。」
クー「何観察しているんですか!」
シヴァ「話を逸らさないでください!」
メガテンー。代々木生活?日目。
人修羅「当面の方針はスカアハの変化を待って、スカディが大地震を覚えさせる…と。」
クー「まだここで戦うんですか?飽きてきちゃったんですけど…。どれだけのセタンタとオベロンとティターニアとケルピーとトロールを倒したと思っているんですか?」
人修羅「うーん。でも、レベルが高い事に越した事はないじゃない。戦闘経験を積めばどんな強敵にだって…。」
クー「そう言ってアマラ神殿はどうだったんでしたっけ?」
人修羅「アルシエルはカーン戦法で倒して、アルビオン、スカディは瞬殺。」
クー「…瞬殺…。というより、私たちが強すぎたんですよね。リリスさんやヴィシュヌさん、シヴァさんが特に。」
人修羅「君もアルビオン戦では大活躍だったじゃないか。」
クー「いえいえ。私はただ、私にできる事を行ったまでです。」
と、ここでリーダーは話題を変えた。
人修羅「ところでさ、クー。」
クー「はい。なんでしょう。」
人修羅「シヴァにまさかの弱みがあったんだけど知ってる?」
クー「貴方何探ってるんですか。」
人修羅「僕は他人の弱点を探るのが好きなんだよ。ふふふふふ。」
クーはこの時、コイツに付いて行ったらいつか有刺鉄線よりも酷い目に遭うんじゃないかと思い始めた。
人修羅「あのね。シヴァの行動を観察したことある?」
クー「いや、ありませんよ。」
人修羅「彼ね。尖端という尖端から目を背けるんだ。君やセタンタの持っている槍、オベロンの剣、自分の持ってる棒の先端も見ない。アルシエルの牙や王冠の先端だって見ない。
君が有刺鉄線で縛られてるときだって見て見ぬふりをしたんだから。」
クー「つまり、シヴァさんは尖端恐怖症なのではないかと貴方は思っているのですね。」
人修羅「うん。だから実験を仕掛けた。」
クー「何やったんです。」
人修羅「仮眠中の彼の傍に浅草の100円ショップで買った小さい剣山をばら撒いてみた。」
クー「…何やってるんですか。それに、シヴァさんは物理吸収だから剣山なんて…。」
その時、仮眠テントからとんでもない悲鳴が聞こえた。
そして猛スピードで飛び出してくるシヴァ。そして一言。
シヴァ「ちょちょちょちょちょちょちょちょ!誰あんな物騒な物ばらまいたの!刺さったら痛いでしょう!」
人修羅は思わず笑って崩れた。するとシヴァがゼェゼェハァハァしながら。
シヴァ「貴方ですか。あんな刺さったら痛い物ばら撒かないでくださいよ!私が尖端恐怖症である事を知っての悪戯ですか!?」
人修羅「いや、確認がとりたかっただけ。やっぱり尖端恐怖症だったんだ。」
シヴァ「というよりあんな物テントの中にばら撒かれたら誰だってびっくりします!」
と、隣のテントで仮眠をとっていたクロトが出てきた。
クロト「全く。煩いと思ったら…。誰だ、外で騒いでるのは。」
ところがこれにリーダーの目が固まる。
人修羅「あれ?仮眠テントは男女ともに剣山テントにしたつもりだったんだけど…。」
クロト「ああ。あれか。何の真似だ?」
このクロトは剣山の中で眠っていたのだ。物理無効がこういうところでも役に立った。
人修羅「いや、シヴァが尖端恐怖症かどうか調べたくて、それで比較実験を行おうと。」
クロト「そうか。ところでシヴァ殿は尖端恐怖症だったのか?」
人修羅「うん。」
クロト「そうか。」
どうやらこの人はあまりいろんなものに干渉しないらしい。だが、その陰で二人の悪女が耳を欹てていたのに一同は気づいていなかった。