特に何もやってないので。

BGM:『Rotter Tarmination、Rottel-da-sun、Rottel-the-Mercury、Rotterdam Nation(FOO MIX)』全曲sampling masters MEGA


まずは麻雀。一応勝ち。で、メタトロンの忠誠度上げ。何故かモコイゲット。
…。それしかやってない。

なのでライドウ仮眠事件簿3(爆
またまた仮眠中のライドウ君。顔に雑誌を乗せ、完全爆睡モード。仮眠じゃないね。
因みに隣ではネビロスが睡眠中。が…、
ライドウ「…。ネビロス…。頼むから、ビフテキ奢ってくれよ…。腹減ったんだよ…。」
そんな寝言に驚いて飛びあがる。そしてライドウ君の顔から雑誌を取り上げた。
ネビロス「…。寝ておるな。全く…。」
そうしてもう一度顔に雑誌を戻したその時だった。
ライドウ「…。ネビロス…。ビフテキ…。ビフテキが駄目ならハンバーグでもいい…。」
ネビロス「食い物のことしか考えられんのか？」
そんな事を言ってると寝室にライホーが飛び込んできた。ライドウ君飛び起きる。
ライホー「大変だホ！リリスがまた件を縛ってるホ。」
ライドウ「…。うるせーな…。折角槻賀多弾をシバいてる夢見てたのに…。」
ネビロス「嘘をつくな。ハンバーグとかビフテキとか言ってたじゃないか。」
ライドウ「その後だよ。それでネビロスにチーズ入りハンバーグを奢ってもらった後に弾とまた乱闘してたの。」
ライホー「夢の中の戦闘はどうだったんだホ？」
ライドウ「スサノオの雷電真剣とリリスのショックウェーブ連発でいい所まで追い詰めたのに・・・。」
ライホー「ヒホ。それじゃあこっち来るホ。このままじゃ件が焼かれてしまうホ。」
ライドウ「知らねーよそんなの。」
すると今度はバロンが登場。
バロン「大変ですよ十四代目葛葉ライドウあの技芸属の上級悪魔件があの外法属の上級悪魔リリスに有刺鉄線でぐるぐる巻きの雁字搦めにされて火炙りにされかかっているのですよこのままでは彼は丸焼きになってしまいますがそれを貴方は助けるのか助けないのか！まあ助けるか助けないのかは貴方の自由ですけれどこのチームの将来的に助けた方が後々の為でありそうしないとリリスと件の間に奇妙な因縁が出来てしまいかねないですわっ！」
ライドウ「長台詞制覇おめでとう。俺っちは寝る。」
バロン「すわっ…？」
そうしていると今度はデカラビア。
デカラビア「大変ですよ十四代目葛葉ライドウあの技…」
ココでライドウ君の鉄拳パンチが炸裂した。あーあー。

で、寝室から出ると件が有刺鉄線で巻かれてリリスに踏まれていましたとさ。
件「…。助けて下さい。」
ライドウ「俺じゃなくてメタトロンかスサノオに頼め。」
件「…。メタトロンさんは見回り、スサノオさんは腹痛でトイレへ…。」
ライドウ「諦めろ。」
件「…。」
ライホー「ヒホ。結局助けないホ？」
ライドウ「俺、洋菓子屋でクッキー買ってくるわ。

３０分後。
ライドウ「そば味プリンとか言ってどんなもんだよ。俺はクッキー買いに行っただけなのに並ばせやがって…。そんな物に行列作る価値あるのかよ…。」
運食い虫７匹常備なのについてないね。
ライホー「本当だホ。」
そう言って探偵社に入ると背中が丸こげの件が泣いていた。
ライドウ「…。クッキークッキー。」
件「…。ううう…。拷問された仲間を無視するのですか…。」
ライドウ「回復魔法掛けときゃ治るだろ？」
件「貴方はヒトデナシですか？そう言う問題じゃないです！メンタル面の問題です！」
ライドウ「いーじゃんそんなの。それよりクッキー食おうぜ。」
件「ですからね！そうじゃなくて・・・」
ライドウ君はクッキーを食べ始めた。あーあー。

再度仮眠を取ろうとしたライドウ君の目の前に衝撃の光景が。
ライドウ「…。リリス。お前何やってんの？」
リリス「うふふ…。見ればわかるでしょ？」
そこには有刺鉄線手首を繋がれてぶら下がっているリリスさん。
ライドウ「…。どうした？早まったか？」
リリス「違うわ。うふふ。私、酷い嗜虐(ピー)者で被虐(ピー)者なの。うふふ。」
ライドウ「あ、そう。」

あーあー。