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なんかもやもやしているお馬さんのブログです。 ホラーとミステリーとパズルゲームと電気の明かりを好む蛾みたいな性質のヤカラが書いているので、兎に角ダークです。 うへへへへへへへへへへへ。
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GEBー。

陰陽神酒が出ない・ω・堕天眼晶出ない・ω・獣神雷爪もそんなに出ない。
まあ、モンハンの紅玉や天鱗地獄に比べればましかしら・ω・
雌火竜の天鱗でなくて2Gのコウリュウ投げたからなぁ。メルトブレイヴァー作ったから良いけれど。

しかしロング全属性全IEそろえたいのに・ω・雷爆と氷弾が無い。確か。
神放はアニマート作ったけれど陰陽神酒出ない爆発しろ。
氷放は尾剣があるからいいや。

シュテンは作ってみたけれどグボグボしか使わなかったり・ω・
ブラッドサージに至っては何にも使わなかったり。まじリンドウさんどんまいです。
尾剣ウラに関してはサリエルくらいしか使わなくなってきた。でも、氷と炎で混生しているミッションでも使うので便利。

でもなぁ、最近玄武かカースピックしか振ってないからなぁ。あーあー。

ある日、リーダーがエントランスに出ると、アリサが何故か不安そうな顔をして俯いていましたとさ。
リーダー「……アリサ、身体の調子が悪いのか?」
アリサ「あ、いえ……。悪い夢を見たんです……」
リーダー「悪い夢ー?」
アリサ「あの……、皆が、ディアウスにやられていく夢なんです……。コウタも、シオちゃんも、リーダーも……。それで、私だけ残って、それで、あの教会に追い詰められて、飛びかかってきた所で目が覚めたんです……」
それを聞いて、リーダーが珍しく神妙な顔をして、
リーダー「今日は休むか?」
アリサ「……でも、仕事ですし……」
リーダー「戦場で挙動不審な事されてやられた方がよっぽど迷惑だっつーの。無理すんなって」
アリサ「……」
と、ここで珍しく真面目なリーダーが、
リーダー「お前、両親をヴァジュラ系のアラガミにやられたって言ってたな」
アリサ「はい……」
リーダー「でも、ヴァジュラに対する悪夢はもう克服したって言ったよな。寧ろ、ヴァジュラに対しては普段よりも力を発揮しているように見えたけれどな……」
アリサ「……確かに、そうです。両親の仇ですから。私から、両親を奪ったアラガミですから……」
と、いい終わるとアリサは目をうるませて、
アリサ「でも、怖い物は怖いです……。その夢、妙に現実味を帯びていて……、皆、皆が目の前で……」
リーダー「……ディアウスにやられていくって言うのか?」
アリサ「はい……。すごい、怖いんです……。私、不安で、皆、あんな風に、されてしまうんじゃないかって……」
するとリーダーはエントランスの下に降りて、
アリサ「どこ行くんですか……」
その声に、リーダーはいつもようにニコニコして、
リーダー「ちょっと任務行ってくる。俺一人で十分な位簡単な奴だから安心しなって。お前の夢みたいなことにはならねーって」
アリサ「でも……」
リーダー「だから、心配するなって。すぐ帰ってくるから。朝のラジオ体操みたいなもんだよ」
で、一人でミッションに行ってしまったリーダー。

で、数十分後。
リーダー「ふう、たっだいまー」
コウタ「おかえりー。ふう、アリサが心配してたぜ。お前がやられるんじゃないかって……。あいつ、今朝ひどい夢を見たらしいな」
リーダー「らしいね。その、俺は聞いただけだから何とも言えないけれど、子供の頃の事が尾を引いてるんだろうよ」
コウタ「両親が、目の前で、か」
リーダー「ああ……。本当に、あいつ、よくここまで立ち直ってるよな……俺だったら……多分あそこまで強くなれないよ。でも、立ち直ったからにはちょっとやそっとで凹まれちゃ困る……」
コウタ「全くだよ。で、今日何をぶっ潰してきたんだ?」
リーダー「あ、ディアウスをちょっとね。朝のラジオ体操の代わりに」
その言葉に周囲の人がびっくり。
コウタ「どれだけハードなラジオ体操だよ……。お前、アリサのためにか?」
リーダー「ん?」
コウタ「ディアウスにやられたりはしないから安心しろって事じゃないのか……。不器用なやり方だけれどよ……」
リーダー「……。ちょっとばかし、アリサに立ち直ってもらおうと思ってな。アイツ、今なにしてる」
コウタ「部屋だけど……」
リーダー「よし……」

数分後、エントランスに来たリーダーとアリサ。しかもアリサは何故か眼隠しと耳栓。
リーダー「ちょっとミッション行ってくる」
アリサ「え、な、何ですか!」

で、現場にて。眼隠しと耳栓を外されたアリサさん。
リーダー「ようこそ。クソッタレな職場へ」
アリサ「一体何のつもりですか!こんな、拉致同然でミッションに連れてきて!私リタイアします!」
すると、リーダーは突然アリサに神機を向け、
リーダー「降りるんならその神機置いていけ」
アリサ「な、なんでですか!」
リーダー「戦場に立つことに対してビビるようになったら終わりだ。悪い夢を見たとか、そんなことぬかしている暇があったら神機を取って戦場に立て。それが嫌ならもう戦場に立つな」
その言葉にアリサは大声に、
アリサ「な、そんなこと!貴方に私の気持ちが分かりますか!目の前で大切な人を失った私の気持ちが!」
リーダー「分かんねえよ!俺はそんな思いをしたことねえからな!ただな、俺達は、そう言う思いをする人を減らしたい!アラガミの所為で人に悲しい思いをさせたくない!だから、ここでアラガミと戦ってるんだよ!お前だってそうだろう!自分みたいな思いをする人間を増やしたくないから戦ってたんじゃねーのかよ!いいか、お前がそんな夢にビビって戦場に立つのを辞めたら、悲しい思いをする人間が増えるんだぞ!」
すると、アリサははっとした後、俯いて、
アリサ「そうですよね……。私達は、その為に、アラガミを……」
リーダー「ああ。さて……。今日はお前一人でやれ。俺はここで待っている。ターゲットは、ディアウス・ピター。ピンチになったら呼べ。すぐに駆けつけてやるから安心しろ。」
アリサ「……。はい。もう、怖くありません」

で、帰還後、

リーダー「お前、ガチで物の5分で呼びやがって……。俺のちょっと臭いけれど良い話何だったんだよ……」
アリサ「怖い物は怖いですよ。でも、大分励まされました。私達は、アラガミにおびえる人々を守るために戦っている……。あえて、私が苦手なディアウスと戦わせたんですよね。それで、私の心の弱さを消すために……」
彼女がしみじみ言うと、リーダーは髪の毛に手を突っ込んで
リーダー「いや、ディアウスの素材が不足しててね。新しいブラスト作りたいんだけれど、どうしても牙が足りなくて……。今回ので10体潰したんだけれど……。で、いつも一人かシオだったんだけれど、気分転換にお前を連れていってさ」
その言葉に突然震えだすアリサ。
リーダー「ん、どうしたアリサ?」
アリサ「超どんびきです!!!!人の心配を何だと思っているんですか!!!!」

エントランスにすごいビンタの音が響いたとさ。ヒトシ君ヒトデナシだもんね。

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1990/09/21
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ホラーな人っていう噂です。
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